お葬式が最安11万(税込み)より
安心社は、葬儀費用を徹底的に見直し、ご家族の精神的・金銭的な負担を
軽減し高品質な葬儀で、大切な方との最後の刻を安らかにお過ごしいただけるようお手伝いしています。
いつでも 何度でも無料でご相談受付
普段は考えることがないため、いざ葬儀を決める時どうしたら良いか迷ってしまいます。もしものために、安心社ではいつでも無料で事前相談を承っていますので、お気軽にご相談ください。24時間電話を受け付けていますので、急なご逝去の時もお電話でご相談出来ます。
また互助会や保険などの不要な勧誘は一切行っておりませんので、安心してご利用いただけます。
わかりやすく正確なお見積りで安心納得のご葬儀を提供
安心社は、ただ単に安い見積もりだけでなく、実際の葬儀後にかかる費用に合った正確な見積もりを提供することを心がけています。
当社の経験豊富な専門スタッフは、お客様のご要望を細かくお伺いし、何度でも無料で分かりやすく正確な価格のお見積もりをお作りします。
最後のひと時を美しいお花で
自社専属生花部の導入により、安心の低価格プランから華やかな花祭壇プランまでお客様のご希望に合わせたプランに美しいお花で彩る花祭壇をセットすることを実現しました
一日一件一棟貸の貸切ホール
安心社の斎場はどれも、一日一件一棟貸切です。ゆったりと過ごすことができます。
各ホールには、家族用の控室、導師用の控室、お食事をとるための椅子席、そしてキッチンとバス・バリアフリートイレなどが完備されています。 駐車場も各施設ごとに完備。総台数で40台分の駐車場をご用意しております。
安心社大保斎場
TEL0120-72-4949安心社大保斎場は、家族葬から一般葬までゆったりと行える一日一件一棟貸切の葬儀式場です。
西鉄大保駅のホームのすぐ前に位置しており、遠方からお越しのお客様にも便利です。
施設内には、家族用の控室、導師用の控室、いす席の食事室、お風呂、キッチンなどが完備されています。
また、駐車場も斎場のすぐ横に完備され全体では駐車場を40台ご用意しております。
自社の斎場ですので、24時間いつでもご遺体の搬送を受け入れることが可能です。
安心社家族葬ホール
電話で相談TEL0120-72-4949大保斎場に隣接している、一日一件一棟貸し家族葬専用の式場です。
西鉄大保駅のホームのすぐ前に位置し、遠方からお越しのお客様にも便利です。
施設内には、家族用の控室、導師用の控室、いす席のお食事室、キッチンや浴室・バリアフリートイレが備わっています。
駐車場も建物のすぐ裏に完備されています。どちらのホールも一軒ずつ独立しているため、お客様はゆったりと過ごすことができます。
自社の斎場ですので、24時間いつでもご遺体の搬送を受け入れることが可能です。
河北苑
小郡市立 小郡市・大刀洗町公共斎場・火葬場
西鉄大保駅から徒歩15分小郡インターから車で5分、小郡運動公園内に位置し、火葬場に隣接した公共斎場です。
河北苑には、家族控室や導師控室、給湯室などの設備が完備されています。
また、小郡イオンにも近く、利便性の高い場所に位置しています。駐車場も完備されており、お客様がゆったりと過ごせる一日一件限定の貸切の葬祭ホールを利用することができます。
葬儀に関するご利用やご希望や質問、相談事などがある場合は、安心社にて無料ご相談が可能です。
安心社は河北苑まで車で5分最も近い葬儀社の一つです。
筑慈苑
筑紫野市 筑前町 太宰府市 大野城市 春日市事業組合立葬儀場・火葬場
山家運動公園内に位置し、火葬場に隣接している、組合加盟の自治体の筑紫野市・筑前町・太宰府市・
大野城市・春日市の住民が利用できる公共葬儀会場です。
施設内には、家族用の控室、導師用の控室、お風呂、給湯室などが備わっています。また、駐車場も完備されています。葬儀会場は一日に一件のみの貸切ホールとなっており、お客様はゆったりと過ごすことができます。
何かご利用のご希望やわからないこと、ご相談がある場合は安心社に無料でご利用相談を致しております。安心社は筑慈苑斎場に最も近い葬儀社の一つです。
安心社のお葬式三つのスタイル
安心社では、お客様のご希望に合わせた三つの葬儀スタイルをご案内しています。
家族葬
近年、多くの方に選ばれているスタイルで、ごく身近な方々で
おこなう葬儀です。
直葬(火葬式)
葬儀の式典を行わず、故人を直接お送りするシンプルな葬儀スタイル
一般葬
故人やご家族にゆかりのある方々と一緒にお見送りするスタイルです。
安心社はお客様のご希望に合わせた適切なスタイルご提案します。安心社ではご家族の気持ちと
ご希望を大切にし、最善のサポートをさせていただきます。
家族葬
身近な方だけで小さなお葬式をする家族葬。ただ安いだけでなく、故人様とご家族様を中心にした
大切な方との最後のひとときをゆっくりと過ごすことができるお葬式です。
安心社では、様々なプランからお客様のご要望にピッタリの家族葬を選ぶことができます。
私たちはお客様のニーズに合わせて最適なプランを提案し、まごころでお客様をサポートいたします。
しらぎくセット
55万(税別)
家族葬あんしんセット
45万(税別)
あすかセット
35万(税込)
あさぎりセット
25万(税込)
直葬(火葬式)
火葬前にお葬式を行わず、最もシンプルな形で火葬のみを行う火葬式又は直葬とも呼ばれます。安心社では、ご自宅での直葬や、ご遺体の安置場所がない場合でもお預かりし、ご安置することができます。
また、火葬後にご葬儀やお別れ会をするために、近親者のみで行われる密葬も受け付けています。
火葬式や密葬は、簡素かつプライベートな形で故人を送ることができます。ご家族のご希望に合わせたサポートを提供しています。
式場ご安置でゆっくりお別れ直葬15万円
安心社のご安置し、日中面会があるプランです。
税込み165000円
火葬場でお別れ直葬
事前対面なし
火葬場のお別れ室のプランです。
税込み110000円
自宅でお別れ直葬
ご自宅で故人様と
最後のひと時を自宅で過ごすプランです
税込み165000円
一般葬
一般葬プラン
一般葬は、ご親族の方々に加え、故人と関わりのある方々やご親族の関係者と広くお別れいただく形式です。生前ご交友のあった方の心に残る故人との最後の瞬間を安心社がお手伝いします。
このように安心社では、ご家族のご意向に基づいて、各プランの中からお客様のご要望にぴったりの
スタイルとプランをお選びいただけます。お客様のご希望をお伺いし、最適なご葬儀を提案いたします。
しらぎく一般葬プラン
55万(税抜き)
あんしん一般葬プラン
47万(税抜き)
安心社近隣の火葬場
安心社近隣の火葬場をご案内します。なお、記載外の火葬場にも対応していますので、お気軽にお問合せ下さい。
小郡市・大刀洗町火葬場河北苑(葬儀式場併設)
福岡県小郡市大保514
西鉄大保駅前より徒歩15分公共葬儀会場河北苑は緑の多い小郡運動公園の中にある火葬場です。安心社より車で5分の距離にあります
家族控室・導師控室・給湯室等を備えた葬儀場を併設しています。また運動公園は小郡イオンに隣接していますので何かと便利です。
駐車場も完備しています。葬儀会場は一日一件のみの貸切ホールですのでお客様がゆったりと過ごせます。ご利用希望、また解らない事やご相談の際は安心社にお気軽にご相談下さい。
筑慈苑筑紫野市・筑前町・太宰府市・大野城市・春日市事業組合立(公共葬儀式場併設)
福岡県筑紫野市山家3745-1
山家運動公園の中にある火葬場、組合加盟の自治体筑紫野市・筑前町・太宰府市・大野城市・春日市の市民が利用する火葬場です。駐車場大型車用駐車場、授乳室やレストラン、低額の有料家族控室等を備えています。安心社は車で17分、筑慈苑に最も近い祭場の一つです。
基山葬祭公園(基山町営火葬場)
〒841-0203 佐賀県三養基郡基山町園部4493
基山町住民が利用する火葬場です無料家族控室等を備えています。安心社斎場は基山葬祭公園より車で
17分最寄斎場の一つです。お別れの間はありますが、通夜や葬儀式典を行うことはできません。
久留米市斎場(火葬場)
画像は久留米市HPより参照
住所〒839-0852 福岡県久留米市高良内町4030−1
久留米市民が利用する火葬場です有料家族控室等を備えています。通夜や葬儀式典を行うことはできません。
鳥栖市火葬場
住所〒841-0087 佐賀県鳥栖市河内町2415−1
鳥栖市民が利用する火葬場です鳥栖市民は無料で火葬ができますまた無料家族控室を備えています
安心社から20分程度です。
お別れの間はありますが通夜や葬儀式典を行うことはできません。
福岡市 油山葬祭場刻の杜
画像は福岡市 公益財団法人ふくおか環境財団より参照
住所〒811-1355 福岡県福岡市南区桧原6丁目1−1
福岡市市民が利用する火葬場ですまた待合ロビー レストラン売店有料家族控室を備えています。
お別れの間はありますが通夜や葬儀式典を行うことはできません。
朝倉市甘木火葬場 梅香苑
住所〒838-0062 福岡県朝倉市堤4−6
朝倉市民が利用する火葬場です。また無料家族控室を備えています安心社から25分程度です。
ご火葬の予約は前日3時半までに行う必要があります。お別れの間はありますが通夜や葬儀式典を行うことはできません。
朝倉市 杷木火葬場(香華園)
住所〒838-1521 福岡県朝倉市杷木志波746−5
朝倉市民が利用する火葬場です。また無料家族控室を備えています。ご火葬の予約は前日3時半までに行う必要があります。お別れの間はありますが通夜や葬儀式典を行うことはできません。
華石苑火葬場
住所〒811-1223 福岡県那珂川市上梶原529−43
那珂川市民が利用する火葬場です。また無料家族控室を備えています。お別れの間はありますが通夜や
葬儀式典を行うことはできません。安置室はございますが一般の利用はできないようです。
各宗教宗派ごとのご葬儀
安心社では、仏教各宗派、創価学会、友人葬、神道、天理教、金光教、キリスト教(カトリックやプロテスタント各宗派)、エホバの証人、世界メシア教、無宗教葬など、さまざまな宗派に対応した施工実績が豊富です。ご家族の意向に合わせて、様々な宗教のご葬儀を行っております。
浄土真宗のお葬式
浄土真宗のお葬式についてご紹介します。
浄土真宗は、阿弥陀如来の救いを信じることで、全ての人が極楽浄土へ行くことができるという教えを持つ宗派です。この教えは、鎌倉時代に法然上人の弟子である親鸞上人によって興され、全国に広まりました。
浄土真宗の葬儀では、南無阿弥陀仏のお念仏を唱え、阿弥陀様の慈悲の光による救済を信じることが大切にされています。葬儀儀式では、故人が導師より戒を受けることはなく、仏徳を讃嘆し、故人を偲びつつ報謝の念をささげることが行われます。
通夜葬儀式では、お経の仏説阿弥陀経や三宝礼、観衆偈、正信偈、おふみ(御文章)などが読まれます。焼香の際は、お香を額に頂くことはせずに焼香が行われます。また、北枕や葬儀後の振り塩などの習俗は行われません。
浄土真宗には本願寺派や東本願寺派真宗大谷派などがあります。どの流派でも、故人を偲びつつ教えに基づいた葬儀が執り行われます。
浄土宗のお葬式
浄土宗は、阿弥陀如来の救いを信じ、その信仰の一環として南無阿弥陀仏の念仏を唱えることを大切にしています。
この宗派は、比叡山で学んだ法然上人によって鎌倉時代に創設されました。
通夜葬儀式では、戒めを受け三宝礼をとなえます。葬儀では阿弥陀経や無量寿経などが唱えられます。葬儀の中での習慣として、「下炬引導」と呼ばれ、松明やろうそくで1本を落とし、もう一本を点火する作法が行われます。
通夜葬儀の中では、「同唱十偏」として導師や参列者が10回のお念仏を唱え故人のお浄土に成仏を願います。さらに通夜のお勤めの後、百万遍と言って、導師や親族・参列者でお念仏を唱え続け故人のお浄土での成仏を願う儀式がある場合もあります。
日蓮宗のお葬式
法華宗は、別名日蓮宗とも呼ばれています。日蓮宗は、鎌倉時代に天台宗に学んだ日蓮聖人によって興され、かつては天台法華宗とも呼ばれました。
日蓮宗では、教義上、法華経を受持すること自体が戒を保つこととされ、死後に再び受戒を行いませんが、地域によっては通夜の際に受戒作法を行うこともあります。日蓮聖人は鎌倉時代に末法に入っていると考え、法華経を滅後末法の時代に向けて説かれた経典とし、特に如来寿量品を重視しました。
日蓮宗の葬儀
導師の入場から始まり、全員で合掌し、「南無妙法蓮華経」を三遍唱えて礼拝し、道場偈、三宝礼、勧請、開経偈で法華経をたたえ、重要な部分を拝読します。その後、引導の儀式が執り行われ、再び読経が始まり焼香が行われます。日蓮聖人の遺文を拝読し日蓮上人の導きにより霊山浄土での成仏を確信します。お題目を連続で唱え、回向文を唱えて故人の成仏を祈り供養し、最後に奉送で諸仏諸尊を送り、葬儀を閉じます。
臨済宗のお葬式
臨済宗はインドでお釈迦様の教えを伝えてきた菩提達によって中国に伝えられた禅宗から中国臨済宗が生まれました。その後比叡山で仏教を学んだあと宋代の中国に渡った栄西禅師によって鎌倉時代初めて日本に伝えら日本の臨済宗が起こります。その宗風が鎌倉武士の考え方と相性が良かったため、鎌倉時代に武士階級を中心に広がり日本文化面でも大きな影響を与えました。
臨済宗の葬儀は故人を仏の弟子にするための式であり、授戒・念誦・引導などの構成からなります。
また引導を渡す儀式のと中に導師が「喝」と叫ぶことがありますが、これはこの世に対する未練を取り除き、邪悪を祓う意味があります。松明を投げるのも、光明を照らし、迷いを断ち切る意味があるのです。
曹洞宗のお葬式
曹洞宗はインドより菩提達によって中国に伝えられた禅宗からうまれました。その後、鎌倉時代に比叡山で仏教を学んだあと宋代の中国に渡った道元禅師が日本に伝え、また、道元は『正法眼蔵』などの重要な著作を残しました。瑩山禅師が全国に広めました。特徴としては 只管打坐 を説いて座禅 禅定を重んじます。
曹洞宗の葬儀では、故人を彼岸へ導く(「引導を渡す」という)。そして故人は、いつまでも仏さまの世界から私たちを見守る存在となるのです。したがって、葬儀は故人に対する儀礼であると同時に、参列者への導きも成しています。故人の髪の毛を剃刀(かみそり)で剃る動作をお釈迦様の弟子の姿に故人が成ることを表します。生前の罪の懺悔し洒水の儀式をして戒律が与える授戒が行われますお釈迦様から、教えを受け継いだ歴代の僧侶の名が記された系譜で、その最後に導師を務める僧侶と故人の名前が記されます。お釈迦様の教えが故人までの血脈として伝わったことになります。そしてお経を唱えて故人を供養します。鼓鈸三通引磐(持ち手のついたりん)、太鼓、鐃祓(シンバルの様な楽器)を鳴らします。引導法語をとなえ松明で空中の円を描き、故人を仏の世界に導きます。再び読経が行われ焼香していただきます。
天台宗のお葬式
天台宗は、妙法蓮華経(法華経)を根本とするため、天台法華宗とも呼ばれます。実質的開祖の智顗が天台山に住んでいたということに由来し天台宗とよばれました。唐に留学した最澄(伝教大師)によって平安初期に日本に伝えられ日本の天台宗が始まりました。天台宗からは法然・栄西・日蓮・道元等日本仏教の宗祖が学びました。
天台宗の葬儀葬儀に先立ち、通夜を行います。 通夜は、新霊の浄土への引入を祈ることが中心となり。多くは阿弥陀如来のお迎えを頂戴するお経が唱えられます。
葬儀 天台の教えでは衆生は全て仏性を持っており、必ず仏になることができると考えます。葬儀ではそのために仏様と縁を結び仏の弟子になっていただく授戒を行います。その後、仏弟子として、仏の国(浄土)へと向かうことになります。体を清浄にするため。洒水(水で清める)塗香(香りで清める)で清めた後、煩悩を除き去る儀式として剃髪を行います。次に心を清浄にするため懺悔の文を唱えます。次に仏の教えを授かります。ここで授かる教えは仏教徒としての基本である、三宝礼を授かります。戒を受け終わった証が戒名です。戒名は仏の弟子としての名前です。法名とも言います。法名は二文字です。現在では法名の上に道号二文字やさらに院号などを付けますが、仏弟子としての大切な名前は法名の二文字です。法名は生前に頂くことができます。むしろ生前に授戒して仏様を心に頂いて生活することが本来の在りかたです。最後に引導をわたします。次に、霊棺に松明で火を付ける下炬の儀式をします。最後に、新霊の往生(浄土に生まれなおす)お迎えの阿弥陀如来にお願いし、
十返のお念仏が唱えられて葬儀は終了します。
真言宗のお葬式
真言宗は、平安時代初期に弘法大師空海が唐にわたり中国密教を学びそれを基に大成した真言密教を伝える宗派です。真言密教の「真言」とは仏の真実の「ことば」を意味していますが、この世界やさまざまな事象の深い意味、すなわち隠された秘密の意味を明らかにしています。弘法大師は、この隠された
深い意味こそ真実の意味であり、それを知ることのできる教えこそが「密教」であると述べています。
弘法大師空海は高野山において入定され即身成仏として今も私たちを見守り導いているといわれています。
真言宗の葬儀は僧侶の入場・法要前の密教の準備の行法塗香により体に香を塗ってけがれを取りの除き、三密観として吽の字を身・口・意におき五鈷金剛杵を観じます、次に護身法は五種の印を結んで真言を唱え、加持香水として浄めに用いる香水を浄化するための祈ります。
三宝礼により仏法への帰依をとなえ表白・神分大日如来をはじめとするさまざまな仏・菩薩に感謝を捧げ、加護を願い、故人の滅罪を願います。授戒により仏僧に帰依することを宣言し、剃髪、授戒、授戒名により故人を帰依してもらいます。引導の儀式:再び表白・神分を行う。不動灌頂・弥勒三種の印明を授け、これにより故人の即身成仏が果たされることとなります
黄檗宗のお葬式
黄檗宗は江戸時代承応年代中国臨済宗の僧の隠元隆琦禅師により始まります。隠元隆琦禅師の禅は当初は正統派の臨済禅を伝えるという意味で臨済正宗や臨済禅宗黄檗派を名乗っていました。宗風は、明時代の中国禅の特色である華厳・天台・浄土等の諸宗を反映したいわゆる混淆禅の姿を伝えています。
創価学会のお葬式
友人葬は遺族と友人が法華経の方便品寿量品の自我偈を読み、南無妙法蓮華経の題目を唱えて
の追善供養を行います。実際の葬儀の式次第としは僧侶ではなく同じ地域の創価学会員が導師として
読経されます、式に先立ち導師が友人葬の意義の説明と法華経の意義をは伝え、お題目の唱和、読経、日蓮上人さまの御書の朗読、焼香、お題目の唱和が行われます。
また、火葬場でも故人の追善供養のため法華経の題目を唱えます。創価学会の葬儀ではお布施のたぐいは一切必要ありません。また、故人に戒名をつけず俗名で供養します。
立正佼成会のお葬式
立正佼成会は50年代に庭野鹿蔵氏によって立正安国論や法華経などの教えに基づいて団体を設立しました。 立正佼成会は「法華経」に焦点を当て、広宣流布を重視する宗派です。
立正佼成会の会員の葬儀は、会員が代々信仰している宗派の寺にお願いすることが多いようです。
また、希望する会員には、立正佼成会が葬儀や法要を執り行うこともできます。
神道のお葬式
神葬祭とは、始めに述べたように神道式で行う葬儀の名称で、日本固有の葬儀を土台に整えられた葬儀式です。神葬祭が増える傾向にあります
通夜祭 告別式
祭壇をしつらえ神前に日本人の大切な食べ物等を三方に乗せお供えし榊を玉串としてお供えします
通夜祭 夜を徹して個人の御霊を慰めるおまつりです。遷霊祭通夜の中で故人の御霊を霊璽に遷し留めるおまつりです。式典の中で玉ぐしをささげます。玉串には紙垂をささげ榊はその台になります。玉串を渡されたら反転させ玉串の足元を霊前にむけお供えします。
葬場祭告別式 故人の最後の別れをするおまつりです。
火葬祭 火葬に付す際のおまつりです。
帰家祭 葬儀が滞りなく終了したことを霊前に奉告するおまつりです。葬場祭の翌日から、御霊を慰めるまつり霊前祭を行います。その後五十日祭を終え家中を祓います。
そして、神棚のおまつりを再開します。
百日祭 故人の御霊を、仮御霊舎から先祖の霊をまつる御霊舎に遷すおまつりです。亡くなってから100日目に行います。
命日
毎月、毎年巡ってくる亡くなった日に故人を追慕します。
天理教のお葬式
天理教では、人間の生とは神様に体を貸してもらっているものと考えられています。ですので死とは神様に体を返し、生まれ変わりまでの間、魂が神様に預けられます。天理教では通夜式の中で「みたまうつし」という儀式によりおこなわれます。このため、天理教のお葬式ではこのみたまうつしの儀式を重要視します。
葬儀の作法は神式葬儀に似ている部分が多くあります。ただし、人が死ぬと子孫を見守る守り神となると考える神道に対し、天理教では人は亡くなると一度魂は神の元へ行くが、その後はまた新しい体を与えられ生まれ変わると考えられています。
天理教のお葬式の大まかな流れや作法は神式葬儀に近く。
通夜祭 祓詞奏上 斎主が祓いの言葉を述べます。
みたまうつしの儀 斎主がうつしの詞を述べ、明かりを消して故人から神の元へ魂を移す儀式を行います。
斎主による玉串奉奠(たまぐしほうてん) 礼拝を行い、しずめの詞を唱えます。
続きまして喪主や親族、参列者が玉串奉奠し神への祈りを捧げます。玉串は紙垂をささげ榊はその台になります。玉串を渡されたら反転させ玉串の足元を霊前にむけお供えします。
葬儀告別式 斎主が供物を捧げ、詞奏上を行います。斎主、喪主、親族、一般会葬者の順に
玉串奉奠と礼拝を行います
天理教の礼拝の基本は「二礼、四拍手、一拝、四拍手、二礼」です。玉串をささげたら礼拝をしましょう。神道等で葬儀の時は拍手は音を立てない「しのび手」ですることになっています。
天理教のお葬式で気を付けるべきマナー
天理教での香典は白黒、銀、または白と黄色の結びきりの水引を使い表書きは「御玉串料」「御榊料」「御霊前」と書きます。 服装は一般的な葬儀と同じ喪服ですが数珠はいりません。
金光教のお葬式
今回は金光教の葬儀に付いて。 金光教の葬儀は終祭 告別式、火葬の儀、霊祭として執り行われます。金光教において
一般に通夜にあたるのが終祭です。
告別式は 故人さまとの告別、火葬の儀は ご遺体のご火葬・収骨、葬後霊祭と続きます。
終祭は 仏式で言う通夜に当るものです。祭主が故人さまに代わり神様に生涯のお礼を申し上げ死んで御霊となった後神様に一切をお任せした働きの中のことであり、神様の許にかえり神と同根となるとされます。
終祭 祭員が入場し席に着き終祭が開始されます。忍手の柏手を一同で打ちます。
天地賛仰詞を全員で奉唱します。
次に祭主告詞奏上が故人様に対してあり明かりを消して、霊璽奉遷を行うことで故人さまの霊がご遺体から霊璽に移されます。
祭主が神様に対して祭詞を奏上されます。
祭主が玉串を奉奠します。次に喪主・喪婦が玉串を奉奠します。そして遺族・親族が玉串を奉奠します。新霊神拝詞奉唱として所定の詞を奉唱します。会葬者が玉串を奉奠します。玉串奉奠後一同拝礼として忍手で柏手を打ちます。
祭員が退場し 儀式は終了となります。
告別式は 故人さまの御霊に縁故者・知人が告別をする儀式で、祭典の途中で祭主により会葬者を代表した
御霊に対するお別れの祭詞が奏上され、会葬者は玉串を奉奠して御霊に感謝の心をお供えします。
まず祭員が入場し席に着きます。一同拝礼として忍手で柏手を打ちます。天地賛仰詞奉唱全員で奉唱します 会葬者を代表して祭主が祭詞を御霊に奏上されます。祭主が玉串を奉奠し次に喪主・喪婦が玉串を奉奠します次に遺族・親族が玉串を奉奠します。新霊神拝詞奉唱所定の詞を奉唱します。最後に会葬者が玉串を奉奠します。一同拝礼で忍手で柏手を打ちます。告別式は終了となります。
玉串は紙垂をささげ榊はその台になります。玉串を渡されたら反転させ玉串の足元を霊前にむけお供えします。
カトリック教会のお葬式
カトリックではできれば、臨終のときに罪の許しを乞う秘跡はを神父様によって執り行います。
カトリックにおける通夜では形式的なルールはなく、神父と一緒に歌と聖書の朗読をする場合が多いです。またお通夜は自宅や信徒会館で行うことが多いようです
通夜の集いが終わると葬儀と告別式が行われます。葬儀の順番は次の通りです。
葬儀開祭のことば
入祭の歌
第一の聖書朗読
答唱詩編
アレルヤ唱
説教ののち祈願
奉納の歌
儀式
祈りへの招き
祈りと感謝の賛歌
第二奉献文第三奉献文
祈り
パンの分割
平和の賛歌と祈り
信仰告白
司祭の信者の順で拝領
拝領の歌と祈り
葬儀終了と告別式の開始
祈りへの招き献香灌水
結びへの祈り
献花とお別れ
カトリックでは追悼ミサというミサを行いますが、仏教でいう四十九日あたります。追悼ミサは具体的にいつ行うかは決められておらず、遺族が教会や司祭と相談し個別に行うこともあれば、通常の日曜日のミサに故人の名前を読み上げてもらう方法もあります。
キリスト教には香典はありませんので御花料や献花料としてお金をつつっ見ましょう
袋の表面には「御霊前」と書き添えるのが、すべての宗派を問わず利用できるのでおすすめです。
プロテスタントのお葬式
プロテスタントでは遺族を慰めること主として葬儀を行います。葬儀の前日には通夜にあたる前夜式や棺前祈祷式があり、葬儀と告別式は同時に行われます。
牧師が式を執り行い、参列者は故人ではなく神に祈りを捧げ、讃美歌を歌います。
プロテスタントの葬儀の流れ
プロテスタントでは、臨終の際、牧師によって祈りを捧げられることがあります。時には賛美が捧げられたり、聖書が朗読されたりすることもあります。
葬儀の前日には前夜式が行われます。一般には牧師による説教や参列者による讃美歌の斉唱などがおこなわれます。
流れや儀式が少し異なる場合もありますが一般的には聖書の朗読、祈り、讃美歌の斉唱、説教、献花などが行われ、故人とのお別れののち火葬場に出発します牧師様やピアノ奏者などが教会より出向かれます。
ご火葬前に火葬場でお祈りや讃美歌の詠唱があることもあります。火葬の後は参列してくれた人に対して、お礼の意味を込めた会食が行われることも多くあります。葬儀に関する食事は精進料理の必要はありありません。
葬儀後プロテスタントでは、故人が亡くなってから1ヶ月目を「昇天記念日」とし、牧師、親族、知人とで記念集会を行うことがおおいです、ただ日程の決まり自体はありません。ん。自宅や教会で祈りを捧げ思い出を語り合うケースが多いでしょう。その後も1年目、3年目、5年目、7年目の昇天記念日に追悼のための記念集会を行うこともあります。仏教でいう四十九日や一周忌、三回忌といった法要とは考え方が異なります。葬儀通夜は故人ではなく神に祈りを捧げるものです。仏式ではお布施を用意しますが、キリスト教式では教会に「献金」を渡すのが一般的です。それとは別に、牧師やオルガン奏者に対してお礼を包むこともあります。
参列者するときの注意点としてはプロテスタント式葬儀では讃美歌を歌うことが多くあります讃美歌を歌うことで自身が信仰している宗教を否定することではありませんのでできれば一緒にお歌いいただければと思います。焼香ではなく献花が行われるのが一般的です献花台へおはなを捧げた後指を組み手を合わせましょう。仏式でいう香典は、キリスト教では「御花料(御花代)」と呼ばれます。喪服は仏式と同様です
。お数珠は必要ありません。
FAX0942-72-4964